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神奈川県・神奈川県鎌倉市稲村ガ崎3丁目(紫陽花シリーズ1)
稲村ガ崎3丁目・音無橋近辺(江ノ電「稲村ガ崎」駅)2004.5.29
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「七里ガ浜から始まる江ノ電沿線の小径」
5/29 快晴。強風。
ものすごく暑くなってしまった。5月は真夏日が2回あり、観測史上初めての事だそうです。こんな日でも、晴れれば海へ出かけたい。そうこうしているうちに、片瀬江ノ島駅へ辿り着いた照乃芯は、片瀬東浜〜腰越〜小動神社〜七里ガ浜と歩いて、鎌倉プリンスホテル前で歩みを海岸沿いから逸らして江ノ電の線路沿いを歩き始めていました。
江ノ電に乗っていると、狭い家並みの間を走り抜けてゆく車窓に気をとられてしまいますが、江ノ電の通り過ぎた線路沿いには心休まる緑が延々と続いていました。
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「線路沿いの緑を往く」
この七里ガ浜から稲村ガ崎周辺は再開発の問題もあるようで、線路沿い斜面の緑を守ろうと考える住民の看板を幾つも見かけました。ここの住民ではない自分が言うのも恐縮ですが、確かに守るべき景観だと思います。常に変わり続ける東京とは違うのですから。残してほしいなと。ヤニワにサボテンが生えてたりするような、こんな面白い景観、壊してほしくないですよね。
さて、・・・海岸線を歩くのも気持ちいいのですが、海風から少し離れて緑の中をのんびりと歩くのもすごく気分がいい。特にこの七里ガ浜から稲村ガ崎駅前まで続く稲村ガ崎3丁目あたりは、散歩コースにはピッタリです。
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「もうすぐ海。」
途中の電柱には「海水浴場→」と書かれた看板が。町中を歩いていても、すぐ傍に海を意識させてくれるアイキャッチがたまらなく好きですが、去年、稲村ガ崎は、侵食の影響のために海水浴場を閉鎖したばかりなので、少し侘びしさも感じさせる看板になってしまいました。
そう感じたら、なんだかそろそろ海へ出てみたくなりました。
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「音無川に耳を澄ます」
稲村ガ崎駅手前に架かる古い橋に辿り着きました。「音無橋」と書かれてあります。幾許にも満たない短い川「音無川」の上に架かる小さな橋。
右を向けば河口は稲村ガ崎海岸へと続いています。左は木々が生い茂っていてどうなっているのか、よく判りませんでしたが、「音無」というこの名前の「響き」に引き寄せられて、思わず耳を澄ませてしまいました。しかし、やはり音はしませんでした。
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「あじさい」
橋の奥には紫陽花が幾つも咲いていました。もうすぐ6月。紫陽花の季節です。この稲村ガ崎3丁目区間には目を愉しませてくれるものが幾つもあります。橋を渡りきろうとした時に視界に入ってくる淡い紫陽花は、もうすぐ終わろうとしている短い散歩に彩をつけてくれました。
紫陽花といえば、この近辺では極楽寺・成就院の紫陽花が有名でした。稲村ガ崎からは一駅先、歩いても600〜700メートルくらいでしょうか。今年の紫陽花はどうやら早いらしいので、次の週末にでも観に行ってみようかと思っています。
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「海に続く小径」
音無橋を越えると、眼前にセブンイレブンが見えてきます。この向かいの道をまっすぐ、つまり歩いてきた方から見て左へ曲がる道を行けば、そこが間もなく稲村ガ崎駅です。ロコモコで有名なMAHALO
DELIは駅前の踏切を越えた先にあります。
セブンイレブンの手前の道を右へ曲がれば稲村ガ崎海岸に出ます。このわずか数十メートルの小径も、とても味があって好きです。可愛らしい道です。
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「鎌倉海浜公園にて」
左へ曲がってすぐにあるのが、グリーンマート。ここの野菜はとても安いのです。都内在住の照乃芯には驚きの価格でした。思わず物色し、その中からトマトとジャガイモ、タマネギを買ってゆく事に決めました。一袋7コほど入ってそれぞれ150円(トマトは280円)。
それにしても、稲村ガ崎で野菜を買って帰る東京都民(渋谷区)という絵柄は我ながら奇妙です。野菜をいっぱい入れたビニール袋を手に下げて、そのままなんと稲村ガ崎海浜公園へ立ち寄ってゆく事にしてしまいました。せめてもの救いは「両手」ではなかった事ぐらいでしょうか。もはやどこの人か判らない状況になってます・・・。
陽が落ちて、昼間の蒸せるような暑さはなくなり、割と心地よい風が吹き始めていました。公園入口では「湘南名物 ジャンボたこやき」の車が。一日何も食べずに歩いてお腹が空いていたので、一つ買っていきました。本当に湘南名物なのか? などという悪態をつく余裕もなく、風に乗るトンビに気を向ける事すらなく、たこやきにパクついていました・・・。江ノ島が綺麗でした。
一息ついたところで、野菜の入った袋を手に下げながら海岸へ降りてみました。134号線に出たところで気付いていたのですが、ギリギリまで浜の砂が湿っていました。侵食は深刻な問題です。この日、腰越海岸で砂を追加しているのを見ました。どうなるのでしょう。
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